» 2013 » 5月のブログ記事

CLAのレーシンググローブは大きく分けて3種類。

・FIA8856-2000公認のPRO2000SV

・旧FIA公認相当のショートとFlex-Plus

・レーシングカートや走行会で人気のトライアル

今回はFIA8856-2000公認のPRO2000SVについてお話したいと思います。

先代のPRO2000Sは筑波タイムアタックのビデオなどで見かけたこともあるかと思いますが、地味なモデルでありながら案外ファンが多いプロ仕様のグローブでした。PRO2000SVは素材などの変更はしていませんがデザインがちょっと派手になり、手の甲部分を伸縮しやすくしたアップデート版です。

その素材はノーメックスのニット&英国ピタード社のグリップステアという皮を使用しています。英国ピタード社という会社は1800年代から創業している大手の皮メーカーで百貨店で売られているような高級手袋やシューズなどに世界中で使われています。試しに「英国ピタード社」で検索してみてください。あんなものやこんなものまで物凄い数の商品が出てきますよ。

そんな英国ピタード社ですからスポーツ用グローブの皮も得意中の得意で、野球グローブ、ゴルフ用グローブ、スキー、ヨットなどのマリン用途などなど多岐にわたり使用されています。当然レーシング用途にも使われていてCLAだけでなく世界中の多くのレーシンググローブに採用されています。

レーシンググローブの場合、英国ピタード社のWR100というシープスキン がよく使用されています。この皮はソフトキープ加工といって濡れた後も硬くなりにくいという強みを持っているわりにコスト面でもそんなに高くないという理想的な商品です。皮の表面はデジタルパターンと呼ばれる型押し(ディンプル加工)がされていてグリップ感も上々。(防寒グローブですと売値7000円前後で購入できますのでオススメです。)

CLA PRO2000S/SVの場合は、英国ピタード社WR100のちょっと上のランクのグリップステア加工したシープスキンを使用しています。WR100が濡れた後でも硬くなりにくいのは前記を通りですが、グリップステアは更に凄く「湿度が上がるとグリップが上がる」というとんでもない皮なのです。皮の表面のディンプルパターンはWR100のデジタルパターンをより複雑にした不思議なパターンになっています。PRO2000SとSVはグリップステアのグリップ力のおかげで4輪だけでなくレーシングカートにもオススメできる仕上がりとなっております。是非一度レーシングユースでお試し下さい。

旧モデル PRO2000S のアウトレット品はレアーズダイレクトにて

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